【照明デザイン事例】高野山金剛峰寺『蟠龍庭』ライティングデザイン

高野山金剛峰寺『蟠龍庭』の照明デザイン

高野山金剛峰寺の『蟠龍庭』のライティングデザインを担当させていただきました。

蟠龍庭について

高野山真言宗の総本山である金剛峯寺。
その奥殿は皇室の方々をはじめとする貴賓客のための宿坊です。

その奥伝を囲むようにある蟠龍庭は、日本最大の石庭として知られています。
蟠龍庭には石で表現された2対の龍があり、胎蔵界と金剛界を表していると伝わっています。

ライティングデザインについて

今回行ったライトアップは、弘法大師空海開山1200年記念大法会に向け、同庭では初めて本格的なライトアップとなります。
シ~ンという「静」の音が聞こえてくるような、光が滲み出てくるような環境を提供し、その場に心を落ち着かせ、ゆったりとした気持ちで、蟠龍庭に込められた高野山真言宗の思いに心を傾ける。照らすことを目的としない。
その庭にこめられた真の意味を伝えるための名脇役としての光を、夜のライトアップでなければできない、そんな光のシーンを表現してみました。

蟠龍庭夜間特別拝観チラシ

高野山真言宗総本山金剛峯寺

高野山は、平安時代のはじめに弘法大師によって、開かれた日本仏教の聖地です。
「金剛峯寺」という名称は、お大師さまが『金剛峯楼閣一切瑜伽瑜祇経(こんごうぶろうかくいっさいゆがゆぎきょう)』というお経より名付けられたと伝えられています。
東西60m、南北約70mの主殿(本坊)をはじめとした様々な建物を備え境内総坪数48,295坪の広大さと優雅さを有しています。

和歌山県伊都郡高野町高野山132
URL http://www.koyasan.or.jp/

CREDIT

照明デザイン:長根 寛(東京デザインパーティー)http://designparty.net/
設計協力・施工監理協力:原田 武敏(焔光景デザイン) http://www.homura-lsd.com/